「寝たいけど眠れない…」
そんな経験はありませんか?
「明日は大事な会議があるのに…」
「早起きして準備しなきゃ…」
焦れば焦るほど目が冴えてくる。
体は緊張しっぱなしで全然休めず
頭だけ中途半端に覚醒してたりしますよね?
今回はそんな人に向けて
健康的な眠りの誘い方を紹介します。
睡眠について悩みがある方は、意識して取り組んでみてくださいね。
目次
規則的な睡眠習慣を意識する
規則的な睡眠習慣とは、起床と就寝の時間を一定にすることです。
毎日決まった時間に起きて、毎日決まった時間に寝る。
多少の眠くても時間が来たら起きる。
ちょっと早いと思っても寝床に入ってみる。
起床と就寝の時間を一定にすることで
体と脳は寝る時間を判断しやすくなります。
「これから寝るぞ!」
と意気込んでも
何時間もゴロゴロするだけで、どうせ眠れません。
無理に眠ることを意識するより
「そろそろ寝ますよ~」
ということを体に覚えさせて
時間が来たら眠くなるよう習慣付けちゃいましょう。
体をリラックスさせる
緊張を取り除くのも、眠る為には大切なことです。
体や脳が興奮したままでは、眠りに入ることができません。
風呂上がりに軽いストレッチをしてみる。
アロマやお香を焚いてみる。
などして、体の緊張を取り除きましょう。
首や腰に痛みを感じるのであれば、寝具の見直しも必要です。
枕の高さを変えたり、ベッドを体に合ったマットレスに変更するなど
体への負担を減らす工夫をしましょう。
また、心配事が頭の中をグルグルと回るのであれば
その心配事を全部紙に書き出してみるのがおススメです。
紙に書き出すことで頭がすっきりし、考えをまとめることができます。
不安を抱えたままでは眠れませんので
とりあえず全部吐き出して
寝ることを最優先にしましょう。
眠りに誘う「入眠儀式」
「入眠儀式」とは、眠りに入るための「スイッチ」のことです。
寝る前の行動を習慣化することによって、自分を眠りに誘いやすくなります。
パジャマに着替える
本を読む
音楽を聴く
など、それぞれ自分の好みに合うものをルーティーン化しましょう。
ただし、激しい運動(筋トレやランニング)は体を興奮させますので、寝る前に行うのは避けてくださいね。
また、カフェインを含むコーヒー等の摂取も入眠を妨げます。寝る前に飲むなら水にしましょう。喉を乾燥から守れます。
まとめ
健康的な眠りの誘い方
①起床と就寝の時間を一定にする
→寝るタイミングを脳と体に覚えさせる。
②体をリラックスさせる
→心配事を紙に書いて頭をすっきりさせる。
→体に痛みを感じるのであれば寝具の変更も検討する。
③「入眠儀式」を作る
→「入眠儀式」=「眠りに入るためのスイッチ」
→「入眠儀式」を作ることで寝つきがスムーズに。
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